KODAK Digital Focus PAL Lens

ユニークな設計思想を取り入れた新発想レンズ

デジタルカメラでいう『3次位相板』に相当する『3次非球面』を
1枚のメガネレンズに加えることで、近くのものから遠くのものまで
ピントが合う視界を想定された設計を取り入れて開発された
Digital Focus レンズの累進レンズ版です。

レンズの特性01

遠方視距離の向上

Digital Focus設計の効果により明視幅の拡がり、視距離、見える奥行きが延長し焦点が合いやすくなります。
遠用、中間、近用の全てに快適な明視域を確保します。

レンズの特性02

調節性疲労の減少

Digital Focus設計の効果により連続的な“焦点位置”を形成。シビアな目の調節力維持することなく、目の負担を軽減させる効果が期待でき、動体視力の向上にも繋がります。又、日が落ちる薄暮時の場合、虹彩が開いた場合でも遠くまで見ることができ、さらに眼疲労の抑制も期待できます。

Digital Focus設計

Digital Focus設計:図1
Digital Focus設計:図2

イメージ: カメラで例えると、"F値が大きい"=F値の小さいものと比較すると、光を取り込む量は少ない。
焦点位置の見え方もその背景も同じような見え方になる。

Digital Focus設計:図3

イメージ: カメラで例えると、"F値が小さい"=より多くの光を取り込み鮮明。焦点位置の見え方は良いが、それ以外はボケる。

*見え方のイメージです

Line upラインナップ

製品名 屈折率 設計 タイプ 機能
Digital Focus PAL Lens 1.60/1.67/1.74 DF内面累進 累進
Neo/See Contrast DF PAL UV+420 1.60/1.67 DF内面累進 累進 防眩&視認UP
PolarMax DF PAL 1.60(6360)/1.67(6367) DF内面累進 単焦点 偏光